【宮之浦岳】屋久島縦走の旅⓪(鹿児島上陸と天文館周辺の観光編)
これはその時の登山と屋久島の観光を行った時の記録です。
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上司「次、いつ忙しくなるかわからんから、今のうち、10日間位休みとっとけ。」
そんなんこともあり、4月の終わりに急遽、まとまった休暇が取れることになったのですが、いきなり過ぎて何をしようか逆に困ります。
降って湧いたような休みですが、有効利用しない手はありません。
仕事ですさんだ心を癒すべく、なんとなく「離島行こ」と思い、利尻岳と礼文島をセット回るプラン思いつきますが、北海道はまだ寒そうです。
そこで、なんとなく、次に思い浮かんだ、南の屋久島に行くことに決定しました。
飛行機のチケットと初日のビジネスホテルだけを押さえます。
後は完全にノープランです。大丈夫、きっとなんとかなる。
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そして迎えた休みの初日。いざ、屋久島へ。
今回の宮之浦岳の登山に当たっては、途中でテント泊を予定しているため、大きめのリュックを背負っての出発です。
屋久島縦走中は2泊3日を想定していますが、ついでに屋久島の観光と帰りにあわよくば開聞岳にも立ち寄りたいと思い、その分の着替え等でリュックの容量を圧迫しています。
羽田空港へ。
あまり飛行機に乗る機会もないので少々緊張してしまいす。早割とかを使用できれば安くなったのでしょうが、仕方なし(片道25,000円程度でした。)。
ちなみに、本日の移動は羽田→鹿児島へのアクセスとなっております。
大阪の伊丹空港からなら屋久島への直行便があるのですが、東京から飛行機を使用するのであれば、乗り換えの必要があります。
流石に早く着きすぎたので、久しぶりの空港を満喫してみます。
まずはビールで一杯!
デッキにも出てみます。
一人の女性が30分ほど飛行機が飛び立つのを眺めていました。きっと、いろいろドラマがあるんだろうな。
そんなこんなで、空港をぶらぶらしていたら、あっという間にフライトの時間になってしまいました。
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90分程度のフライトで鹿児島へ。
窓からは、桜島がお出迎えしてくれました。
今回の旅では桜島に訪れることはありませんが、霧島岳あたりとセットで鹿児島近郊を観光するのも面白そうだなと思いました。
ようやく鹿児島駅に到着。日も落ちてます。
もっと早い時間の飛行機で来たかったのですが、急に取れた休みだったので予約が取れませんでした。こればかりは仕方がない。
今日はほぼ移動で終わってしまいました。
予約していた、東横INNで一泊です。
夜は鹿児島最大の歓楽街である天文館周辺を散策したり、
路面電車に乗ってみたり、
「ウォーターフロントパーク」というオシャレな公園散歩したり、
鹿児島周辺でチェーン展開をしている、仏跳麺でラーメンを食べたりしました。
(仏が跳ねてしまうほどおいしいという意味なのか・・・?)
こうして、初日は終了です。
明日は、ようやく屋久島に上陸です。